権利処理実務者の諸々日記

著作権や肖像権等の権利処理に携わってきた筆者が周辺書籍の紹介等をします。

権利処理実務者と写真

最近は権利処理実務だけではなく、ワークショップやガイドライン作成などのお仕事を頂くことが多くなってきました。 

私自身は絵を描く才能は皆無なので、イラストが必要な際には友人にお願いすることがほとんどです。このブログのアイコンも友人にお願いして描いてもらったものです。

それでも、ガイドライン著作物の例として著作物を挿入しなければならない時があります。そういう時に使うのが写真です。

 写真の著作者は撮影者ですし、私の写真は権利譲渡もしていませんから、著作権者も私です。なので、どこか旅行に行ったりするとどうしても写真を撮影したくなりますし、写真を撮影しにどこかに行きたいなと思うこともあります。半分は趣味ですが...。

 

ましてや、芸術写真を撮ろうというわけではないので、気軽に風景や空を写真に撮ります。そして、SNSにアップしたりします。

 

さて、そんな時に知っておきたいルールなどがまとめられた新書が先月朝日新書さんから出版されました。

帯に「思わぬトラブルを招かないために」とあるので、多少、厳しめだなと思う箇所もありますが、オススメです。

 

 https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4022736720/ref=tmm_pap_title_0?ie=UTF8&qid=&sr=