権利処理実務者の諸々日記

著作権や肖像権等の権利処理に携わってきた筆者が周辺書籍の紹介等をします。

ある日の独り言⁉︎

著作権ってどんなイメージかって聞くと大体、難しいとかわからないとか。

でも、じゃあなんで軽々しく「著作権侵害」という言葉を使うのか、疑問です。

難しいし、わからないならそれが侵害かどうかなんて、どうやってわかるのでしょうか。

これって結局、イメージとかで言っているのだと思うのですが、当たっていることの方が少ない。

 

なんかそう思う悲しいことが何度か続いて、ワークショップを始めてみました。キチンと理解してもらえれば、少しでも理解してもらえれば、著作権が不必要に悪者にならなくてすむのではないかと思います。

誰にでもわかりやすい著作権理解の促進。

茨の道とわかっていても、気づいてしまったから、やるしかない。そう思い始めてまだ1年も経っていませんが、いろいろな方に助けられて少しずつ棘を掻き分けようとしています。まだまだですけどね。

 

まっ、やるしかないし、実務家だからできることを探して邁進するしかないなぁと思う夏の夜でした。